BMW 8シリーズ登場で6シリーズは廃止??

2017/06/03

持論・暴論

先日、BMWより次期8シリーズのコンセプトカーが発表された。先代の生産終了が1999年だから、随分と長いブランクを経ての復活である(姿形は全く似ていないが)。

エンジンラインナップはどうなるのか?
価格設定は?
ALPINAでも出すんだろうな!?

……などと興味関心は尽きないが、一つ気がかりなことがある。現在、クーペのトップを担っている6シリーズの今後である。モデルライフ的には、来年あたりに新型が登場する頃合いなのだが、全くその話題が出てこない。一説によれば、ラージクーペは8シリーズに完全移行してモデル廃止の可能性もあるという。公式アナウンスではないが、2月以降ドイツ本国では6シリーズクーペの量産停止を行っているという話もあり、結構その確率は高いのではないかと思う。
さらに残念なのは、現状8シリーズはクーペとカブリオレの2種類のボディタイプしか確認されていないということだ。

グランクーペ廃止は個人的に辛い……。今のうちに買ってしまうべきか、非常に悩ましい今日此の頃である。