IIHS 車の安全

2018年の"最も安全な車"が発表される

米国道路安全保険協会 (Insurance Institute for Highway Safety, IIHS)によって、2018中に発売された車について、"Top Safety Pick+"及び"Top Safety Pick"...

試乗記

ルノー メガーヌ4 R.S. 試乗記

カルロス・ゴーン氏がまさかの失脚。そんなニュースがここ最近ワイドショーを賑わせているが、私にとってはどうでもいい。とりあえずフランス車のマイブームが来ているのだ。と、言うわけで新たに発売になったメガーヌR.S.に試乗してきたので早速レビューを書こうと思う。 エクステリ...

IIHS 車の安全

IIHSさん「小さい車よりデカい車が安全」と公言する

米国道路安全保険協会 (Insurance Institute for Highway Safety, IIHS)が、10代の若者が乗るべき車は何か、というテーマで作った動画。 先進安全装備は必須、パワーが有りすぎるのはダメ、そして……。

試乗記

日産 スカイライン 試乗記

試乗記というタイトルにしているものの、実際は私の元愛車の話である。 そういえば自分の車の評価を全然していないじゃないか、ということに今更ながら気が付いたので、書いておくことにする。贔屓目無しになるべく辛口に書いたつもりではある。 新型が出る度に批判されるスカイライン...

持論・暴論

最強の洗車用ホースとは? 粗悪品にはご注意を……

今年の猛暑を皆様いかがお過ごしだろうか? この時期は家庭用のホースが打ち水に、洗車にと大活躍するわけだが、「たかがホース」と安易に選んでしまうと後で痛い目を見ることになるので気をつけよう。 マジックホースは注意が必要! 最近登場したホースにマジックホースと呼ばれ...

車の安全

ANCAP「まだ古い車に乗ってるの?死ぬよ?」

ANCAPはオーストラリア自動車連盟による自動車アセスメントである。 本動画は新旧のカローラハッチバックの衝突試験から、双方の安全性に大きな違いがあることを示している。 ラジオから悲惨な事故のニュースが流れてきても、聞き流すだけの人が多いのはどこの国も同じのようである。

試乗記

ルノー メガーヌ3 R.S. 試乗記

このほどトヨタから新型のカローラ・スポーツが発売になった。若者向けの安価なスポーティーカーというコンセプトは結構だが、もっとガッツリ速いホットハッチがあっても良いんじゃないですかね。 さて、「見た目はお買い物車でも実は速い」という猫かぶりな車が大好きだ、というのが...

持論・暴論 車の安全

ダイハツ・ミラ トコットの安全装備がすごい……が、素直に喜ぶべきか?

2018年6月25日、ダイハツからミライースの派生車種として、 ミラトコット が発売された。 軽自動車にありがちな「ゆるかわ系」の車種であるが、注目すべきはその安全装備であろう。なんと軽自動車で初めてサイドエアバッグとカーテンシールドエアバッグが全グレードに標準装備されたので...

雑記

マツダ車国内生産5,000万台記念のもみじ饅頭登場

2018年5月、マツダ車の国内生産台数が5,000万台を突破した。それを祝して、もみじ饅頭でお馴染みの「 にしき堂 」から、記念の詰め合わせセットが発売になった。 菓子は、人を笑顔にすることができます。そして、クルマも人を笑顔にすることができます。 ここ広島で、ものづくり...

名車・珍車

名門ブリストル自動車

ブリストル?聞いたことないよ ブリストルといえば、私のようなミリタリーマニアの中では航空機メーカーとしてのイメージのほうが大きい。例えば、加藤建夫中佐と戦ったブレニムや、ニューギニア方面でも活躍したボーファイターは非常に有名である。現在ブリストルの航空部門はとっくの昔...

車の安全

日本でのポール衝突試験がついに始まる

2018年6月15日以降に発売される新型車について、ついに側面ポール衝突試験が導入されることになった。これは電柱を模した円柱に、32km/hで車両の側面を衝突させるもので、ダミー人形への衝撃、ドアの脱落の有無、燃料漏れの有無などが確認される。EuroNCAPでは2001年か...

IIHS 車の安全

IIHSが中型SUVの助手席スモールオーバーラップ試験の評価を発表

米国道路安全保険協会 (Insurance Institute for Highway Safety, IIHS)から新たにSUVの助手席スモールオーバーラップ試験の結果が発表された。 国産車では三菱・アウトランダーが高い評価を得た一方で、同社のアウトランダースポーツ(...

持論・暴論

高級車の定義って何?

高級車と大衆車の境界線とは何か?と、言われると答えるのが非常に難しいが、今回はあえてその定義について考えてみたいと思う。 価格が高ければ高級か? かつてダイムラー・クライスラー日本(当時)では、車両本体価格550万円以上の車を"輸入プレミアムセグメント&...

持論・暴論

ジムニーという名車

スズキが誇る超硬派な一台……それがジムニーである。 その起源は1967年に開発されたホープ自動車のホープスターON型に遡る。これを現会長である鈴木修氏が買い取って自社製品としたのがジムニーの歴史の始まりであった。以来、モデルチェンジはわずかに2回。基本的な構成はそのままに現在に...

雑記

ブログのテンプレートを変更しました。

自動車税のシーズンがやってまいりました。 私はスカイラインから乗り換えをしましたので、排気量3.5Lのべらぼうな税金からは逃れることができたわけですが、皆様はいかがでしょうか。 (2Lターボはいいねやっぱり……) さて、当方はGoogle愛好者としてBloggerを使って...

IIHS 車の安全

IIHSが小型SUVの助手席スモールオーバーラップ試験の評価を発表

米国道路安全保険協会 (Insurance Institute for Highway Safety, IIHS)から新たに小型SUVの助手席スモールオーバーラップ試験の結果が発表された。 フォルクスワーゲンとKIAの健闘が目立つ一方で、ジープ・グランドチェロキー、フ...

持論・暴論 車の安全

「世界ヴェゼル」というしょーもないジョーク

人気の小型SUVホンダ・ヴェゼルがマイナーチェンジを行い、「世界ヴェゼル」なるキャッチコピーが聞こえるようになった。 当然これは「世界レベル」とかけた言葉なのだろうが、本当に世界水準なのかと言うと、怪しい限りである。 装備表を見る。 「HYBRID Honda SENSI...

IIHS 車の安全

IIHSが後退時の事故抑制システムを評価項目に追加

米国道路安全保険協会 (Insurance Institute for Highway Safety, IIHS)は本日、自動車の安全評価試験として、駐車場などにおける後退時の衝突を防止するシステムを評価に加えると発表した。 今回の発表では。スバル・アウトバックとキャデラック・...

持論・暴論 車の安全

スバルの「安心と愉しさ」はどこまで本気なのか?

スバルが掲げているスローガンに「安心と愉しさ」というものがある。特に安心≒安全を第一としたブランドというイメージについては、EyeSightの評判もあって、だいぶ定着してきたように思う。 SUBARUは50年以上も前に発売した「スバル360」の時代から、何より安全なクルマづく...

持論・暴論

2018年 新成人男子が欲しい車1位はアクアらしい

2018年1月4日に発表された ソニー損保、「2018年 新成人のカーライフ意識調査」 によれば、新成人が欲しい車のNo.1は男性がアクア、女性がキューブ、とのことである。 この際だからはっきり言っておこう。こんなアンケートは無駄!単なる知名度ランキングにすぎない!その証拠に、...

社畜論

社畜のための戦時中の名言集

御機嫌よう企業戦士諸君。明日から出勤かな?それとも、すでに職場という名の戦場に出ているだろうか? そんな諸君を元気づけるため、今日は戦時下の名言集を用意した。当時の苦労を考えれば、今の我々はなんて幸せなんだろう……。労基違反もお国のため……。そんな危険な思想を糧に頑張って...

雑記

2018年 新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。 本年もよろしくお願い致します。 それにしても、AT車に飽きてきた今日この頃……。来年は乗り換えかな。